• 豊中で親と子の絆を育むお手伝い

愛着形成の大切さ

  • 2018-09-26

若いお母さんと一緒に愛着の絆の大切さを皆さんで、学びあいました。
愛着とは、ある特別な存在(母親、養育者)に対する、特別な結びつき、
母親(養育者)は、その子にとって特別な存在で、他の人には、代えがたいという、性質を持っている。特別な存在との間には、見えない絆が形成されている、それを、
愛着の絆とよびます。いくら多くの人が、その子をかわいがり十分なスキンシップを与えても、安定した、愛着が、育っていくとことにはならない。特定の人との安定した関係が、重要なのであります。

そして、親(養育者)と子供の愛着の絆を育む期間は短く生まれてすぐから、一年半までが最も重要な時期とされます。そして、2~3歳の時期は子供が母親から、離れる際に感じる不安が高まる時期です、そんな時期に何かの理由で母親から離された子供は、空いた役に傷が残り、分離不安が強く尾を引きやすい。結局5歳くらいまでは、敏感な時期だといえます。(岡田尊司 精神科医  著書より)

新着情報