お子さまの発達や行動、感情のコントロールについて「どう関わればいいだろう?」と感じている保護者の皆さまに向けて、全3回のセミナーが開催いたします。
主催は NPO法人にこにこエプロン、共催に 蛍池公民館(大阪府豊中市)、協力に NPO法人とよなかESDネットワーク。
地域で子育てを支える場づくりの一環として企画されています。
お子さまの発達や日常のふるまい、感情のアップダウンが気になる–そんなとき、ぜひ足を運んでみてください。
専門家の視点と同じ悩みを持つ保護者の方々との出会いが、きっと一歩を踏み出すきっかけになってくれるはずです。
ご興味のある方は、お早めに申込みをご検討ください。
| 日程(全3回) |
◆開催済 第1回:2025年 9月23日(火祝) ◆申込受付中 第2回:2025年11月22日(土) 第3回:2026年 1月17日(土) すべて午後14:00~16:00 |
| 会場 | 千里文化センター「コラボ」(大阪府豊中市)2階 健康教育室 |
| 講師 | 伊丹 昌一 教授(梅花女子大学/大学院・心理こども学部心理学科) |
| 対象 | 子どもの発達や行動、感情コントロールに関心のある保護者(定員120名) |
| 参加費 |
1,500円 ※ 保育(1歳~小学3年生):200円/1名、先着10名(定員済、受付締め切り) |
| 申込方法 | こちらから受付中※申し込み多数の場合は抽選または先着順 |
このセミナーでは、子どもと大人それぞれの「感情コントロール」に焦点を当て、日常の関わりの中で実践できるヒントを探っていきます。具体的には下記のような内容が組まれています。
第1回:ほめて育てるペアレントトレーニング
第2回:子どもへの効果的な指示の魔法
第3回:子どもを立派に育てる技法
保護者が主体となって子どもたちの発達や行動を支えるために「ほめる」「指示する」「育てる技法」を段階的に学びます。
講師・伊丹教授の専門分野でもある「発達障害児・者への支援」「障害のある子どもの保護者支援」「ソーシャルスキルトレーニングの実践」などを背景に、理論だけでなく具体的な現場経験に基づいた知見が共有される予定です。
講師の伊丹昌一教授は、梅花女子大学心理学科にて発達障害や特別支援教育を専門で
・発達障害児・者の支援や心理アセスメント(WISC-Ⅳ、KABC-2など)
・保護者へのペアレントトレーニングの実践
・特別支援教育や 地域での療育相談
といった実践的な教育の専門家です。
「子どもたちは希望である」という信念のもと、理論に偏らず「現場で役立つ支援」を重視しておられます。
子どもの発達や行動に悩む保護者が増える中で「家庭でどう関わればいいか」を学べる場はとても貴重です。
このセミナーは3回シリーズのため、ゆっくり振り返りながら実践でき、学んだことが身につきやすい構成で
また、伊丹教授の分かりやすい講義は、専門的な内容でも「家ですぐに試せそう」との声も多く、参加者からも好評です。
ご興味のある方は、お早めに申込みをご検討ください。
突然のケガや病気に対して、家族や職場でできる手当のことを応急手当といいます。
その中でも、突然心臓と呼吸が止まってしまったときに行う応急手当を救命処置といいます。
大切な家族、同僚、友人を救うために、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)の使用方法、異物で窒息をきたした場合の気道異物除去方法等を身につける講習です。