先日お伺いしたご家庭では、育児の疲れがたまっていたお母さんに
「少しだけでもゆっくり休んでくださいね」と
お声がけし、お昼寝の時間をとっていただきました。

お母さんが寝室に行かれたあと、目を覚ましたお子さんは不安そうに泣いてしまいましたが、お母さんが貸してくださった抱っこ紐で抱っこすると、次第に落ち着き、約1時間ほどぐっすり眠ってくれました。
目を覚ましたあとは、スッキリした表情で、にこにこと笑顔を見せてくれました。
そして、お昼寝を終えたお母さんも、穏やかな表情で戻ってこられました。
そのときに感じたのは
「ほんの短い時間でも、誰かに頼れることが、どれほど大きな支えになるか」ということです。
この親子の安心した時間は、まさに皆さまのご寄付があったからこそ生まれた時間でした。
支援を届ける私たち自身も、お子さんの笑顔と、お母さんのほっとした表情に、たくさんの元気をもらっています。
皆さまのご支援は、確実に現場で生きています。
これからも「子育て中のご家庭をひとりにしない」ために、一件一件の訪問を大切に、活動を続けてまいります。
このような活動を続けていくことができるのも、寄付金や活動へのご参加などご支援いただける方あってのことです。
引き続き、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。
本当にありがとうございます。